ついにこの日がやってきました! 東北TECH道場 9期(郡山にとっては第1期)の最終発表会です。
こんにちは、事務局の吉永です。
3ヶ月前に始まった郡山道場ですが、早くも最終回です。 道場を始める前は、「一人も集まらないのではないか」とすごく心配したのですが、 参加していただいた皆さんのおかげでこうして発表会ができることが本当に嬉しいです。
さて、最終回の今日は、4つの道場をネット中継で結んで合同で行われます。 郡山の他は、北から八戸、釜石、石巻という顔ぶれ。 14時からの発表の前から各道場の熱気が伝わってくるようです。
最終発表では、各自がこの日までに作ったアプリについて、 なぜこれを作ろうと思ったのか、そしてさらにどんな機能を作っていこうと思っているのかを、 アプリのデモンストレーションやプレゼンをしてもらうというものです。
郡山道場からも4名の猛者が発表してくれることになりました。 まだすぐにPlayストアにアップできるという状態ではないのですが、 みなさんそれぞれのペースで勉強しながら動くものが作れたというのは、 非常に大きいと思います。
どんなものを作ったかは、こちらのスライドにまとめました。
発表直前は、みなさん最後の調整に余念がありません。
原田さんは最後の1時間でいままで動かなかった画面スクロールを動かそうと頑張っています。
及川さんは最も積極的に質問してくださり、SQLiteの組み込みまで実装し、その高い技術力を見せつけてくれました。 MacBook Proの購入の成果がバッチリ出てましたね!
今日は初回と同様にGoogleからエバンジェリストの鈴木さん(下写真中央)がいらしてくださいました! そして、鈴木さんから道場賞の商品も!さあ、商品は誰の手に!
いよいよトップバッター吉田くんの発表です。 カメラで取ったらGIFになるというアプリを開発中。
他の道場から質問も飛び交います。 離れていても、同じ目標に向かって情報交換したりアドバイスしたり、東北TECH道場素晴らしいですね。ホント楽しい!
郡山道場の4名の発表者の中から特に印象に残った「道場賞」は、釜石道場の皆さんが選んでくれました。 その結果は・・・・
音声botの開発にチャレンジした、渡部太一くん! 惜しくも完成にはいたらなかったのですが、難しい形態素解析へ挑戦する気持ちを高く評価してもらえました。
他の道場から、なぜこのような難しいアプリに挑戦しようと思ったのかと聞かれた太一くんの答え。
かっこ良すぎます。惚れました。 というわけで、太一君が鈴木さん進呈のGoogleのボトルを持って帰りました!おめでとう!
発表のあとは、3ヶ月ともに頑張った仲間とともに打ち上げへ。
そしてまた来年も東北TECH道場 郡山道場開催を誓ったのでした!! 近日詳細発表しますので、ぜひ次回の郡山道場をお楽しみに!!!
written by 東北TECH道場 事務局