第2回講義開催!何を作ろう、どうやって作ろうか。どうなるアプリ開発!?

先日10月3日(土曜日)に第2回講義を開催しました。 新たに2名の参加者が来られ、ますます楽しくなってきました。 この日は同時に石巻道場、釜石道場が開催されていました。開催日程は各道場に任されているため、たまたま同じ日に開催される時には、道場をオンライン中継でつないで気合い合わせしてからスタートです。

この動画が当日の様子です。道場同士のやりとりはYoutube上で公開されます。石巻道場の盛り上がりぶりがすごいです。いつも15人〜20人くらいあつまってます。郡山道場も石巻道場に負けないくらい盛り上げていきたいと思ってます。

さてさて。

前回の講義から、あっという間に3週間がたちました。

前回はなんとかAndroid Studioのセットアップを終えまして、この三週間でドットインストールなどのサイトを使って各自勉強を進めてきている状態。 それでも何を作っていいかわからない、どうやって作ってよいかわからないという感じではないかと、講師である小俣さん、武田さんとスタッフ吉永からそれぞれアプリを作る時のヒントになるような小話をしました。

一つ目は、小俣さんからは、アクティビティのライフサイクルのお話。 (ライフサイクルについては、こちらが詳しいhttp://qiita.com/calciolife/items/39b2696a9a03e8591d40

そして、ふたつ目は、専門学校でAndroidアプリ開発の指導をされている武田さんから、生徒の作ったアプリの紹介。 加速度計をつかって、傾きを検知し、スマホの中に雪の結晶を降らせるというアプリでした。常に地面に向かって降るように制御されていました。すごい。

吉永からは、浪江町で実践したアプリのコンセプトの作り方をご紹介。何を作るか、何を作るらないか。どんなアプリか一言で言うと?というお題でコンセプトをブラッシュアップしていきます。

一通り小話が終わったところで、おやつタイム! 今日は、郡山が誇る2大ソウルフード(講師の大久保さん談)である「クリームボックス」と「酪王カフェオレ」 これはまさに黄金コンビでございます。マジうまかった!

↑この日は、郡山でも老舗のパン屋さん「大友パン」のクリームボックス。なんとクリームボックスについては、郡山市のホームページにも掲載されていますw https://www.city.koriyama.fukushima.jp/shise/citysales/kankou/taberu/creambox.html

糖分も摂取し、しばらくものづくりに没頭しているとあっという間に終了の時間に。 締めも各地を繋いでの今日の成果発表。

石巻の参加者のみなさんからアプリのコンセプト発表や、ペーパープロトを使ったアプリの紹介があり、大きなヒントになりました。そうそう、開発で画面遷移を検討するとき必ずペーパープロトを作ったり、最近では、Prottというサービスを使って、プロトタイプを作っていました。というわけで、再び浪江のアプリを例にprottを使ったプロトタイプの事例をお見せしました。

次回は三回目。全5回の講義ですが、最終回(12月5日)は発表のため、実質あと2回。

というわけで、次回の冒頭は各自どんなアプリを作るか発表してもらおうと思っています。 みなさんいろいろと構想をふくらませているようですので、楽しみです。

では、次回のレポートもお楽しみに! (途中参加も可能ですので、もしご興味がある方はぜひ遊びに来てください!)

<おまけ>

講義中にビルの下で郡山のご当地アイドルである「せせらぎ小町」がライブをやっていました。http://www.koriyama-idol.jp/

ヲタのみなさんの大きな掛け声に完全に惑わされ開発どころではありませんでした(笑) でも商店街っていろいろイベントがあって面白いですね。 ではまた

written by 東北TECH道場 事務局